玄関に謎の黒い袋。
何だ君たちは!?
先日の夜、車に忘れ物をしたので取りに行くと、謎の黒い袋が玄関のドアに吊り下げられていました。
怖い、怖い!
タイミング的にも怖い…
と、恐る恐る袋の中をのぞいてみると、本が3冊。
なんだこれ?
3冊って事は旦那に差し入れの本だと思うけど。
だったらインターホン鳴らして、私に直接手渡したら良いのに。
本のタイトルを見てみると
「君の膵臓を食べたい」
ヤクザには似つかないライトノベルじゃないの!
まさか!!!!!
10代の愛人か!?ストーカーか!?
一瞬ゾっとしました。
いや、仮に愛人なら自分で差入れいくか…
それ以前に旦那に愛人がいたら私が気付かないはずかない。
その謎は翌日、部下からの電話で判明しました。
「自分達が警察署に差入れした行ったらパクられるかもしれないので、姐さん代わりに差入れお願いできませんか?」ですって。
なぜ怖い!?
なんか心当たりでもあるのかい??
そう言いたくなりましたが、そこはぐっとこらえて快諾。
けど、私だって本心を言えば警察署なんて行きたくないんですよ。
悪いことしてなくてもした気分になるし、毎回毎回、周りの警察官達の視線がジロジロ痛いんですよ…
強がってるけど中身は普通の控えめなその辺にいるような乙女?なんですよ!
あぁ、そんな泣き言言ってる場合じゃないですよね。
うん。明日もまた1人で差入れ頑張ろう。