旦那は逮捕で不在です。

逮捕じゃなくても大抵不在です。リアルな日常を毎日更新中です。

接見禁止の抜け穴。メッセージを伝える裏技!?

面会が一切認められないこともある。

 

通常逮捕から72時間が経過し、勾留が決定されると家族などとの面会が可能になるので家族も一安心?ですが。

 

例外が1つ。

 

 

それは接見禁止、通称「せっけん」です。

 

昔、旦那達が「今回もせっけんが付いている」と話してるのを聞いて「石鹸が?なんで?どこについてる??」と完全に勘違いしていた事がありましたが、今は分かります。

 

裁判所が、勾留中の本人に対して、面会や手紙のやり取り、物のやり取りを一切禁止する処分の事です。

主に証拠隠滅を阻止する為の制度と言われています。

 

例外的に最低限の衣類や、書籍、新聞等のやり取りは可能ですが、弁護士を除いて外部の人間と話す事は不可能です。

 

ヤクザの場合、どれだけ小さな罪でも20日勾留に接見禁止が付きます。

 

単純に行きつけの郵便局で、なんの悪気も無く自分の口座を作って、詐欺で逮捕された部下がいましが、その人も20日の勾留期間中、接見禁止でしたから…

 

 

例え家族であっても面会は一切禁止、手紙や写真のやりとりも禁止です。

数ヶ月間、家族の顔も見れず、直接様子も聞けないなんて中々ツラいですよね…

 

しかし、弁護士を通して伝言を伝えたり、本や新聞の差し入れをする事は許されている。

 

そこで思ったんですが。

 

接見禁止って証拠隠滅を阻止する為ににある制度だとすると、その意味あります?

 

弁護士通して伝言できるんですよね?

普通に証拠隠滅頼めません?

 

更に思うんですが、接見禁止でも本の差し入れは可能です。

 

本にちょこっと書き込みできません?

それか文字の横に小さい印を付けて、文字を繋げるとメッセージになってるみたいな。

 

もうここまで来ると時間差で文字が浮き上がるペンとかありそうだし…無いかな?

逆はありますよね、72時間で文字が消えるペン(笑)

 

中には、自主制作した本を差し入れる人とかいたりして…

 

お金かかりますが、新聞は差入れ可能だから、広告のフリしてメッセージを載せる事もできそうだし。

 

同じ留置場内で釈放されそうな人と仲良くなって、釈放後に伝言を頼むことだってできそうだし。

 

更に、留置所ではラジオ番組を聞く事ができるので、ラジオ番組にそれとなく察するようなペンネームで察するようなメッセージを投稿できません?

 

自殺予防でスエットのウエストの紐などは抜かないと差入れ出来ないのに、メガネは差入れ可能という謎…

メガネの方が凶器になりそうですよ!?

 

そう言えば、勝手に弁護士になりすまして面会していた人もいましたね…

 

私はやりません!

やりませんしお勧めもしませんけど…

 

無駄にそういう事を考えたりする今日この頃です。