勾留決定の通知とは

旦那が逮捕されてから3日目、その日は休日だったので子供達を連れて実家に遊びに行きました。

もちろん実家の両親には旦那が逮捕されたら事は話していないので、内心そわそわしながらも平常心を装う。

そしてそんな時に限って、重要な電話がかかってくるんです…

逮捕から数日間は重要な電話がかかってくる可能性があるので、いつでも取れるようにしておく。

これ意外と重要ポイントですね。

お昼過ぎに実家近くの公園で私の母と子供達と一緒に遊んでいると、市外局番から着信。

とりたい、とりたい、とりたい。

けど、母が居る手前とれない。

「知らない番号だから、取らないどこ〜」と独り言のように言って更に平常心を装う。

さりげなく番号をググってみると、電話の相手はどうやら裁判所のようです。

母と子供達が少し遠くへ離れた隙にすかさず電話をかけ直す！

すると、「平日は9時から5時まで、休日は営業しておりません。」との機械的なアナウンス…

裁判所って休日とかあるんだ。

"週末に裁判所からかかってきた電話を取れなかったら、折り返しかけても週明けまでつながらないので取れるように心構えしておくべき,,

かも。

電話の内容は「勾留が決定しました」という連絡だと思うのですが、勾留が決定した日がいつなのかは後々出てくる日付や起訴される日付を計算する時に重要なポイントになってくるので…

あ、でもこれって必ず全員の家族に電話あるんですかね？

本人がお願いしたらとかなのかな？

それとも、誰か連絡したい人はいますか？とかその場で聞かれるのかな？

そして私が電話を取らなかったからなのか、2日後ポストに勾留決定の通知書が届いていました。

これも、電話を取らなかったら届くものなのか、もしくは手紙で通知するのがスタンダードな方法の可能性もありますね。

それにしても電話で勾留の決定を通知する方も、仕事とはいえ嫌だろうなぁ

だって家族を突然逮捕されてパニックになっていたり、嘆き悲しんでいたり、右も左も分からないようなところに「勾留が決定したので帰って帰って来ません」と傷口に塩を塗るような報告をしないといけないわけですよね。

嫌だなぁ、私なら絶対嫌だ。

無茶な要求をされたり、変な質問をされたり、泣き落としに巻き込まれたり、逆ギレされたりして神経すり減らしそうですよね。

なんていう的外れたことを無駄に考えて、現実逃避している今日この頃です。